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2014年10月17日

キャンプでの調味料と調味料入れ木箱について

台風も過ぎ、気温も随分下がって
過ごしやすい季節になって参りましたね
秋キャンプに行きたいなぁ

なんて、空を見上げては妄想キャンプを行っております。

こんにちは、もか です。

以前作った調味料入れ
モカモチ

ではなく、百均の木箱で作った調味料入れについてのその後について



キャンプでの調味料と調味料入れ木箱について
そもそも、キャンプに持っていく調味料って、皆さん何を持って行ってます?

がっつりお料理をされる方、簡単に済ませる方、出来合いのもので済ませる方等、人それぞれですよね。

わたくし
目指せ厨房男子だったりする訳ですが
それ以上に面倒くさがりでもありまして

簡単なものばかりを作ってます。
基本的に酒呑みですからね
ツマミになる物がメインではあります。

以前にも書きましたが、料理は盛り付けだなんて
偉そうなことを言っておりましたが
なかなか、これはセンスを要求されてしまいますので、毎回苦戦しております。

雑多な立ち飲み屋で飲むのも好きですが
薄暗いBARなんぞで、少しばかり気取ってウイスキーを愉しむのは、雰囲気に酔い、自分に酔うという自己満足、自己陶酔だったりしまして

食事にしろ、酒にしろ
愉しむには雰囲気が大事だと思っております。

なんだかんだ言っておりますが、大したものは作らないんですよね〜

ソロキャンプなんかだと、
チーズ鱈やミックスナッツを肴にビールをちびちびやりながら、炭を熾して
肉やらなんやらを適当に焼いて

お腹が落ち着いたところで
熾火に薪をくべ
焚き火を見ながら、ウイスキーや焼酎を愉しむというのが多いパターンです。
キャンプでの調味料と調味料入れ木箱について

キャンプでの調味料と調味料入れ木箱について


ランタンの灯りと、星空、焚き火があれば下手な高級レストランなんて目じゃないですよね。

ソロキャンプ以外だとコレにダッチ料理(とは言ってもモモ肉や豚バラの塊を野菜とともに放り込んで焼くロースト○○くらいのものです。)が加わるくらいですけど…

あっ、秋冬は鍋も登場しますね。

皆さんのグルキャンレポートなぞを拝見しておりますと、素晴らしい料理やデザートの数々で圧倒されております。

そんなわたくしに
果たして調味料入れが必要なのか?
と問われれば

自分自身疑問を感じてしまう訳で…

要するに、雰囲気なんですよ
そう、自己満足なんですって

「非日常を愉しむ」コレがわたくしのキャンプと言うわけです。

スーパーの袋から出してくる醤油と雰囲気のある木箱から取り出される醤油だと
同じ味なんですが、違うように思えるのはわたくしだけではないと思います。

で以前に作成した調味料入れ木箱
モカ箱とでも名付けましょうかね
また調味料を入れる瓶についても、セリアの小瓶を使用し
なかなかの出来栄えでした。

キャンプでの調味料と調味料入れ木箱について


調子こいてラベルシールまでこしらえたものではありましたが

残念ながら、漏れる…
木箱が傾きますと、もちろん中の小瓶たちも傾きますよね
蓋にはパッキンが付いておりますが
僅かな隙間を逃さず、液体が漏れ出してくると言った訳です。



漏れ出した液体は木箱の底を、満たし
さらに蓋の隙間から、広い世界へと旅立って行くことになります。
そこに、シュラフあたりがあろうものなら、シュラフの表面から深層へと染み込み
茶色い染みを付けるだけでなく、それにくるまって眠るわたくしの夢の世界にまで醤油の香りが侵食し
醤油にまみれた悪夢はわたくしの安眠を脅かすものとなっておりました。

キャンプにおける睡眠というものは
大変重要なものであります。
設営、撤収だけではなく様々な作業が必要だし
撤収の後には、自宅までの長い道のりを運転しないといけない訳で

また、帰宅後は恐怖のお片づけが待っております。

しかも、キャンプの朝は早いです
いや、むしろ朝の空気を感じたいし
朝靄の中焚き火を熾して、ワザワザ缶コーヒーをマグカップに移してまでも
その雰囲気を愉しみたい。
そのためには、早起きが必要です。


テント寝における快眠の重要性に関しましてはご理解いただけましたしょうか?


そこまで言うならキャンプなんてしなけりゃいいのに…

全くもってその通りなのかもしれませんが
キャンプに行かないとブログが書けない事を考えますとそうもいかないんですよね
そもそもブログを書かなきゃイイじゃんって?

イヤイヤ、そういう問題ではないですやん
行きたいから行く、書きたいから書く
趣味ってそういうものでございます。


で、こぼれる調味料入れでは快適なキャンプライフが送れないわたくし
こんなことで、負けるわけには行きません。

もっと密閉性の高い容器に変更しなければいけません。
以前着目しておりましたこいつが候補に上がります。



しかし、木箱の高さが足りない訳です。
寝かせて入れれば、入らないわけではないのですが
開いた時の状態は、せっかくの雰囲気をぶち壊してしまいます。




コレでは、前を歩く女性をワザワザ追い抜いて、さりげなく確認したときに感じる
あのがっかり感に匹敵するのではないでしょうか?

では、どうすれば?
そう、もう一度作ればイイだけですよね。

行程については以前の記事を見ていただければ詳細に記述させていただいております。

さて、今度問題になるのは高さ
セリアの木箱の高さは約90mm
単純にこれを二つ積み上げると、どうもバランスが悪い
やはり、蓋の部分は薄くしておきたいところです。

となるとここで、何を入れるかという問題も発生してまいります。

先にも述べましたとおり、大したものは作りませんが
いつも持って行っているものは

◼︎基本セット

①だし醤油
万能ですね、鍋に良しトウモロコシやおにぎりに塗って焼くも良し
こいつがあるので、普通の醤油は持って行きません。

②塩コショウ
こちらも万能です。焼き物やダッチ料理には必須です。

③塩
ミルタイプの岩塩を使用

④コショウ
同じくミルタイプのコショウを使用、朝食の目玉焼きはコレが絶品です。
ちなみに目玉焼きにかけるのは、1位がコレ、2位はマヨネーズです。
醤油派でもソース派でもありません。

⑤砂糖
あまり使いませんが、一応持っていきます。

⑥サラダオイル
普段は少量です。川エビを取る時は揚げ物用に用意して行きます。
ダッチやスキレット、まな板、オピネルのナイフのメンテに必要です。

⑦オリーブオイル
アヒージョのために使用、牡蠣キャンプには必須です。
ダッチやスキレットのメンテにも使えます。まな板のメンテは不可。

⑧七味唐辛子
薬味として使用。

⑨たまり醤油
刺身やお寿司にはこいつです。

◼︎クーラーボックスに入れるもの

①マヨネーズ
軽度のマヨラーですから必須です。しかも、からしマヨネーズだったらなお良い

②ワサビ
お刺身には絶対必要です。魚の美味しいトコでは絶対刺身ですから!

③からし
出番は少なめ、しかし持っていると安心します。

④焼肉のタレ
ソロの時は無くても良いんですけどね、鳥焼きの時は味噌ダレを自作して持っていきます。

⑤ケーキシロップ(常温保存ですが…)
トーストにバターを塗ってその上にかけるのが好きです。

⑥ポッカレモン
牛タンが手に入ったらね、必須でしょ
生でいける牡蠣にも、必要です。

⑦チューブバター
朝はパン、パンパパン♩パパンパパン♬です。

調味料というものは、キャンプ用に買うというわけではありません
キャンプ前日に、家にあるものを用意して、持って行くだけです。
月に一回が精一杯なので、専用にしたところで傷んでしまいます。
毎回購入するのはもったいないですよね。

他にニンニクも数カケラ持っていきます。アヒージョとダッチ料理に使います。
わたくしの場合、これだけあれば十分でございます。

さあ、持っていく調味料はまとまりました。
木箱に入れるべき調味料は

①だし醤油 小瓶

②たまり醤油 小瓶

③サラダオイル 小瓶

④七味 市販のものをそのまま

⑤塩コショウ 市販のものをそのまま

⑥塩 市販のものをそのまま

⑦コショウ 市販のものをそのまま




箱のバランスを考えるとともに
この木箱には取っ手というか、手を掛ける穴も空いていますので穴の部分でカットするのは見栄えが悪いのです。

というわけで、取っ手の部分を避けたギリギリのところでカット致しました。
収まり具合はまあまあと言ったところでしょうか?








容器のサイズについては再考が必要ではありますが、当面はコレで行きたいと思います。

隙間には、紅茶のティーパックやスティックシュガーなんかを入れ
焚き火で沸かしたお湯で少し甘めの紅茶などを朝靄の中で嗜んでみたりしようかと
少し高いところからお湯を注いでみれば、気分は杉下右京のわたくし、サクサクと事件を解決出来るような気分にもなれそうです。

さて、月末にキャンプでもと淡い期待を抱いておりましたが…
どうやら急遽休日予定が変更されそうでございます。
トホホ…

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この記事へのコメント
おはようございます(^○^)

調味料入れはず〜と悩んでましたねf^_^;)
けど、オカモチ風を作ったんで
私はこれでOKですね。

調味料を並べると
料理してますよ感が出ますよね(≧∇≦)
Posted by naru1970naru1970 at 2014年10月17日 07:25
☆naru1970さん
おはようございます

そう、調味料はキッチン周りの演出アイテムですね。
うちのモカモチは調味料では無くキッチンツール入れになっておりまする。コレもキッチン周りの演出に一役買っておりますよ。
Posted by もかもか at 2014年10月17日 09:43
もかさん
こんばんは〜( ゚▽゚)/

調味料の収納は悩みますね。
サイズも違うし、瓶だったりチューブだったり。
いっそのことJIS規格でサイズを決めてほしいです。

メニュー次第で持って行くスパイスは異なるのですが、
たぶん10種類位は持って行っている気がします。
Posted by 開拓団隊長開拓団隊長 at 2014年10月18日 18:20
ちわっす。

おぉっと、今回は雄弁デスネ @o@

睡眠の重要性、よく判りますよ ^^
ウチにはシュラフじゃないですが、ジンギスカンのタレ風味なコットがありますぜ(爆)

ま、それはさておき、相変らず綺麗に仕上げますなぁ @o@
まったく脱毛、いや脱帽であります・・・ (脱毛してるのはワタシだ・・・自爆)

調味料、ウチはなるべく小分けパック品を使うようにしてます。
カラシとかワサビとか、市販の弁当やお刺身パックから抜き出してわざわざキャンプ用にとってたりして(爆爆爆)
でもどのみち液体調味料をゼロにするのは無理なんで、ホント、スパイスボックスって重要デスネ @o@
Posted by GRANADAGRANADA at 2014年10月22日 16:11
☆開拓団隊長さん
遅レスで申し訳ありません

隊長さんはこだわりますからね〜
その時々によって違うと、またまた大変です。
瓶のサイズが統一されれば、いいですね〜

調味料問題は深いですわ…
Posted by もかもか at 2014年10月30日 18:55
☆GRANADAさん
遅レスで申し訳ありません

たまにしか書けないので、雄弁になってしまいました。
ここんとこ大阪と三重を行ったり来たりです…

ジンギスカンのタレ風味のコットとな!?
タレコット…
なんだかテラコッタみたいですな(笑)

小分け品も使えますね〜
醤油やわさび、からしあたりはそれもありですね。
Posted by もかもか at 2014年10月30日 19:01
 
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